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茶畑庵日乗 Diary From the Chabatake Hermitage

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2014年 07月 17日

ラストにMash降臨

Thursday 17 July 2014

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真観は、カフェから歩いて原宿駅まで移動し飯田橋駅に向かった。
僅かな時間だったが原宿を闊歩するのは楽しかった。
6時半、Uさんは、東西線の飯田橋駅の改札で待っていた。真観はドンピシャでYさんと合流が出来た。2人で早稲田駅まで移動。駅前の食堂で夕食。いかにも昔からありそうな学生向けの食堂に入った。安くてボリューム満点という典型的な食堂。Uさんは定食のごはんの量を減らす様にウェイトレスに頼んだ。真観は食べた後まだ食べれると思った。

マッシュのライブがあるライブハウスの開場は7時半。それまで時間があった。真観とUさんは取りあえず場所の確認と思いそのライブ会場へ向かった。するとライブハウスの前でNやんがいた。Nやんと会うのも4年振りだろうか?3人で近くのセイゼリアに入って時間潰しをした。3人で白ワインを飲んだ。この店のデカンタサイズのワインはとても安い。真観はUさんをNやんに紹介した。しかし真観の写真展が2006年にあった時にNやんは来てくれているのでひも解けば2人は初対面ではないのだ。Nやんはインスタレーションを得意とする芸術家。真観は彼女の表現力を尊敬している。4年前に会った時もNやんが横浜の三渓園でエキシビションをした時だった。8時を回ったのでライブハウスに戻ると開場していた。このライブハウスも地下にあり階段を降りてみるとマッシュや今夜のライブのメンバーがいた。今夜のライブは十何年振りかの同窓会的ライブ。真観はマッシュがどんな踊りをするか楽しみだった。ライブハウスは狭くあっという間に人で埋まった。次々と懐かしい顔と再会。挨拶を交わし、Facebookの申請のやり取りをしたりした。ライブは2部構成で始めはボーカルとベースのみ。このボーカルの女性も真観の昔なじみ。
声が非常に伸びていて気持ち良く長い間会っていなかったが歌を止めずに活動して来たんだなと真観は感じた。そしてマッシュのダンスパフォーマンスが始まった。意外や4つ打ちの音に合わせてのダンスだった。脱ぐかと思ったけれどそうではなかった。それはそれでいい。2曲ほどマッシュが踊ると次は本命、マッシュを含むバンドのライブが始まった。パーカッションのSさんやもう一人のダンサーのJも懐かしい面々。Yさんも少し遅れてやって来た。しかし自身のお店のオープンの為に早めに退散した。真観の今夜のライブに集まった人たちとの交友があったのはYさんのクラブイベントがきっかけだ。それは90年代半ばのことだ。

ライブが10時過ぎに終ると真観はUさんと一緒にライブハウスを後にした。もう少しみんなと話をしたかったが真観は今夜もUさん宅に泊めてもらう。Uさんは真観の14歳上だということもあり疲れも出ているだろうと気遣ってのことだった。真観自身も今日は人と会いっぱなしで疲れが出て来ていた。早稲田から蒲田まで帰ることを思うと丁度いい時間だったと思う。

真観はライブの写真を撮ったがこれは映像の方が良さそうだと映像も録った。映像からスチル写真も可能だから。マッシュの為にそうした。

早稲田駅からまた飯田橋駅まで戻りいつものルートで蒲田まで。
真観は、駅前で「Today's fashion」の撮影をUさんにお願いした。

U三さん宅に戻ると二人共シャワーを浴びて汗を流した。その後ウィスキーを飲みながら学生運動の話を聞いた。Uさんは寝室から写真集を持って来て真観に見せた。真打ち登場の様だった。当時出版されたモノクロの写真集。生々しい学生運動の時代のドキュメンタリーだった。

60年代後半から70年代初頭は真観の好きな音楽の時代。
この時代の検証が出来ることは何よりも有り難い。
真観はUさんの存在に感謝している。
そして真観は世の中の不条理や矛盾を自分なりに解き明かしたいと願う。

by helloharuo | 2014-07-17 23:58 | FRIENDS


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