人気ブログランキング | 話題のタグを見る

茶畑庵日乗 Diary From the Chabatake Hermitage

helloharuo.exblog.jp
ブログトップ
2014年 02月 07日

茨城まで往復8時間

Friday 7 February 2014

茨城まで往復8時間_e0067850_150399.jpg

茨城まで往復8時間_e0067850_1505162.jpg

茨城まで往復8時間_e0067850_151149.jpg

茨城まで往復8時間_e0067850_1512614.jpg

茨城まで往復8時間_e0067850_151349.jpg

茨城まで往復8時間_e0067850_1514714.jpg

茨城まで往復8時間_e0067850_151577.jpg

茨城まで往復8時間_e0067850_1521444.jpg

茨城まで往復8時間_e0067850_1522468.jpg

禅寺は、禅寺の都合でお休みだった。ハルオは、仕事があるためどちらにしても参禅出来なかった。06時50分東名御殿場発のバスに乗る。ボーリング場の先に見える富士山は雪化粧。ここ数日の静岡は今年一番の寒波到来であった。ハルオには、禅友のTがいる。Tは、昨年120冊の読書をしたとFacebookで紹介していた。ハルオは、彼の読書レポートをシェアして自分のページでも紹介していた。ハルオは、自らをメッセンジャーと呼ぶ。ハルオはというと映画鑑賞が好きで良く映画を観る。今日はバスに乗っている間に映画を1本観た。その映画は「女人哀歌」1937年制作。バスに乗っている時間は約100分。この映画は75分程度の長さだった。ハルオは、この映画の最後のシーンにとても感動を覚えた。読書もいつか出来る様になりたいと願うが、出来ることをしようと映画を観る。映画から学ぶことだって大きいと思っている。戦前戦中の映画は、YouTubeに沢山ある。

東京インター手前辺りから首都高にかけて事故渋滞が始まってしまった。このまま新宿までバスに乗っているといつ到着するか分らない。ハルオは、用賀PAでバスを降りることにした。その後歩いて様が駅まで向かい電車の乗った。今日の撮影地は、茨城県だった。イレギュラーで移動する事になったハルオは、表参道駅まで移動し千代田線に乗り換えた。この線に乗って行けば常磐線と繋がる。車内は茨城に近くなるに連れて人が減って行った。松戸駅で降りてその後佐貫駅まで移動。佐貫駅に着くとスタッフの一人がすでに到着していた。集合時間の1時間前だった。茶畑庵を出発してから4時間が経過していた。「4時間かぁ、」4時間は確かに長いがハルオは旅を楽しんでいる。マクドナルドで時間つぶしをして11時半にスタッフ全員集合し撮影地に向かった。撮影は、ポートレイトを1人撮るだけだったのであっという間に終った。とんぼ返りでまた東京へ戻るハルオ。今度は、常磐線で日暮里駅まで移動し山手線に乗り変え新宿駅まで移動。ハルオは、4時半新宿発のバスに乗ることが出来た。朝の映画鑑賞の楽しさに拍車がかかり帰りのバスの中でも映画を観た。映画は、「隣りの八重ちゃん」1934年制作。これまた素晴らしい映画だった。言葉遣いや当時の生活様式に人間模様・・・。大満足のハルオだった。(2つの映画は別日記で紹介)

バスが東名御殿場に着いた後ハルオは近くのユニクロに寄った。しかし何も買わずにお店を出て隣りのスーパーマーケットで夕食の総菜を買って飲食の出来る休憩コーナーで食べた。独り侘しい夕食だった。ハルオにはKちゃんという同学年の従姉妹がいるがこの従姉妹もかなりの読書家。従姉妹(従兄弟)は沢山いるが仲良くしているのはKちゃんだけ。今日の旅の道中Kちゃんが昨年から始めたブログも読んでいたハルオ。その最新投稿のブログには『間男豆』というタイトルのコラムがあった。間男豆とは茹で落花生のことと知る。そのコラムのストーリーが面白くハルオは無性に間男豆が食べたくなった。そこで茶畑庵に帰る途中再度別のスーパーマーケットの寄ってみると間男豆を発見!間男豆(茹で落花生)は静岡東部では当たり前に売っている。(ついでにいるかも発見!)
茨城まで往復8時間_e0067850_1545489.jpg


by helloharuo | 2014-02-07 23:59 | TRAVEL


<< 中村登 「塩狩峠」1973      成瀬巳喜男 「女人哀愁」1937 >>