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茶畑庵日乗 Diary From the Chabatake Hermitage

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2013年 10月 03日

おかあさんとの再会 長岡

Thursday 3 October 2013

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おかあさんと約束した時間は、午後1時だった。僕は、気を使って昼食の時間を外した。10時のチェックアウトを済ませ、約束の時間までコンビニの駐車場で仮眠をした。車中には、布団を用意してるので難はない。おかあさんとは、4年振りの再会だった。最後は、下北沢の自宅を訪ねた。その時は、Aも一緒だった。おかあさんは、亡くなった息子さんのお嫁さんに引き取られて暮らしている。そのおかあさんが住む団地を訪ねた。まず、電話で会話したことしかなかったそのお嫁さんと団地の前で会う。そしておかあさんのいる部屋でおかあさんと再会。元気だったが精がなかった。7月の終わりに長年連れ添った一つ下の旦那さんが亡くなったことも大きな影響があると思う。お嫁さんが外にでも行こうと提案したが行く気を起こさなかった。仕方ないのでお嫁さんは、お寿司を買い出しにいった。その時間、僕とおかあさんは、2人きりになった。おかあさんの頭は冱えていて会話はまったく問題がなかった。週に3回デイサービスに行っているらしいがつまらないと言っていた。おかあさんは、大正10年生まれで92歳になる。お嫁さんが戻って来ると買って頂いたお寿司を食べながら3人で話をした。僕は、おかあさんと出会って22年になる。僕のカメラマン修業時代に面倒みてくれた人。それが下北沢での外人ハウス「葉隠荘」時代というわけだ。おかあさんとの会話は2時間ほどで終らせた。疲れさせないためだった。だから3時過ぎにおかあさんと別れ僕はおかあさんの生まれた町、小千谷へと向かった。

by helloharuo | 2013-10-03 23:58 | TRAVEL


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