Tuesday 17 July 2012
散歩が続いているのには驚いている。
その5時の童謡が街頭のスピーカーから聞こえると散歩に出るがそれがどうもいいらしい。
今日は、今まで行ったことにない道を選んだ。公文名というエリアだがあっという間に時間が過ぎた。さて明日はどこに行こうかと思うとワクワクして来る。
友人から借りたマンガを読んでいる。沖縄についてのマンガだ。
『砂の剣』と『マブイ』。いつの時代にも不条理なことは起きていて体裁や決まり事、メンツといったくだらないことで人の気持ちが左右されたり命が粗末にされる。このマンガは、素朴で淡々としているが激しい内なる叫びを強く感じる。
写真を撮ってそれをFacebookで発表する。
Input Outputがで出来ているのはとても健全でいいと思う。
梅雨明したそうだ。今年は早く感じる。
そして夏の行事も早くやって来ている。
野外パーティー、10万人集会。
新潟に行かなければならないと思っている。車で行くか電車で行くか。
悩むところ。
映画『わが谷緑なりき』を観た。『怒りの葡萄』と同じ監督ジョン・フォードの作品で怒りの、、の1年後に制作された。1941年。1941年と言うと真珠湾攻撃の年になる。その当時生きていたわけではないがやはり考え方、技術、スケールは日本とは雲泥の差がある。舞台は、アメリカではなく英国のウェールズで炭坑夫の話。ストーリー展開も素晴らしく古さは全く感じられない。『一家に主婦はひとりでいい』。よく聞く言葉だがこの映画にもこの台詞が登場。納得させられた。子役のロディ・マクドウォールだがネットで調べてみると彼は後に猿の惑星のコーネリアス役だったと知る。これにはびっくりした。お勧めの名画だ。