正月にジャッキーを訪ねるために大阪まで足を運んだがいくつかの収穫があった。そのひとつは、
WWW.TED.COMだ。人前でスピーチをする、プレゼンをする動画を集めたサイトだ。外国人と話す事に不自由はないが、面と向かってでないとやはり英語の理解は僕には難しい。だからこのサイトで何を話しているかすべては理解出来ない。
けれど、学べる事もいっぱいある。そんな日本にはない(恐らく)サイト(企画)だ。
学校でロスからやって来ている青年と一緒に授業をしているがそれも自分が英語を話すからその機会を持った。僕は、21歳の時に思い切って英国まで単身何の伝もなく乗り込んで生活をし英語を学んだ。それ以来、必ず英語を話す環境にいる。その御陰でいわゆる枠を超えた考え方を知った。英語は話せるだけではだめだと思う。英語が話せても外国人と交流を持たない、持てない人は沢山いる。英語は地球語だと思う。WWW.TED.COMは、ロスの青年からも教わった。
このWWW.TED.COMの中で
韓国人の写真家MILU KIMがスピーチをしている。決してうまいスピーチではない。決してうまい英語でもない。でも伝わる。自分自身の哲学、肯定論をしっかり持っているからブレていない。
資料1 客は「未熟なプレゼン」には寛大だが、「何を伝えたいのか分からないプレゼン」には厳しい
資料2 泣ける!!プレゼンテーションへの8つのステップ
僕は、年に2回100人以上の生徒の前でプレゼンをしている。(昨年は入学式で講師代表としてスピーチをした。)過去のプレゼンのビデオを見たら恐らく恥ずかしくて穴があったら入りたい気持ちになるだろうから見たくないがやっている。僕は、声が大きいからマイクを使わずにスピーチをした事もある。母にいつも声が大きい!静かに話しなさい!と言われるが適材適所の場所があるのなら僕にスピーチは合っている。
日本人は、人前でスピーチをするのが苦手だが、それは経験が少ないからだ。しかし意外に外国よりもスピーチをする機会は多い。僕は、その苦手なスピーチを得意になりたい。スピーチで何を伝えたいか?よりスピーチの内容を明確にしなければ相手に伝わらない。整理整頓の好きな僕には挑戦出来る分野だ。
苦手を克服する、いいじゃないか。克服しようよ。
じゃあ、苦手な上下関係を克服出来るか?
難しいね〜!
でも克服出来ればいい、と思う。
ゆっくりでも、その意識があれば。