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茶畑庵日乗 Diary From the Chabatake Hermitage

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2010年 01月 20日

Film File 1(Cinema Photographer)

学校にロスからやって来た研修生がいる。
生徒ではないが僕のクラスに参加してくれている。
その研修生は大学で映画を専攻し、現場でも経験を積み、大の映画ファンだ。
その彼から推薦映画のリストを貰った。
まずは、ムービーのカメラマン(Cinema Photographer)のロジャー・ディーキンスの作品から観ている。彼の出身は英国のデヴォン州だ。

Cinema Photographer ロジャー・ディーキンス


ノー・カントリー
 
2008 
コーエン兄弟監督 
トミー・リー・ジョーンズ

トミー・リー・ジョーンズ保安官役。
主人公の悪役を演じたのはハビエル・バルデムというスペインの俳優。
その彼はキャラが濃すぎる!
コーエン兄弟が監督した映画を初めて観た。
時代は1980年。
映像はコントラストがあっていいが特徴をよく掴めない。
普段、この手の映画は観ない。



レボリューショナリー・ロード

2009
サム・メンデス監督
レオナルド・ディカプリオ
ケイト・ウィンスレット

主役の夫婦役は、タイタニックのコンビ。
ケイト・ウィンスレットはサム・メンデス監督の奥さんで映画の相手役をレオナルド・ディカプリオにリクエストしたのは彼女のリクエスト。
時代は1950年代。スティーブン・キングの映画に何度か出ているキャシー・ベイツもいた。
夫婦のすれ違いって嫌だな。



バーバー

2002
コーエン兄弟監督
スカーレット・ヨハンソン
B/Wの映画。これも夫婦のすれ違いやボタンの掛け違いの様な話。
最後のシーンでスカーレット・ヨハンソンがフェ○チオしようとする場面はドキッとした。
『ロリータ』を思い出した。光の使い方がキレイ。
ロジャー・ディーキンスと木村大作がかぶる。



Film File 1(Cinema Photographer)_e0067850_124857.jpg

by helloharuo | 2010-01-20 23:59 | FILM(MOVIE)


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