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茶畑庵日乗 Diary From the Chabatake Hermitage

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2007年 09月 07日

日中友好

今年は少林寺拳法の広報のお仕事をよくさせてもらっています。
少林寺拳法の今年創始60周年を迎えています。

6月に元満州 東北地方
8月に河南省 嵩山少林寺 

に赴きました。


2度の取材とも北京にも滞在しました。北京オリンピックを1年後に控え中国は大きく変わろうとしています。北京オリンピックは2008年8月8日8時からスタートです。

近隣国、韓国には、過去12回。台湾は1回。中国へは、今回の週材を含め4回赴きました。韓国は、ココ2年ご無沙汰です。

中国では毎日中華料理を食べました。日頃日本でも中華料理はよく食べますし自分でも作ります。中国は、13億人の人口があり日本の10倍です。最近のニュースでよろしくない中国の話題が取り上げられますが巨大な人口の一部の人達が起こしたケースだと思います。

少林寺拳法の開祖宗道臣は、戦時下の中国の体験から
「人、人、人、すべては人の質にある」と悟り少林寺拳法を始めました。

実際、中国取材を通して感じた事はこの言葉の通り素晴らしい人もいればそうでない人もいるという事です。これは日本でも同じ事だと思います。

仕事を通して直面的な人生の生き方を僕は、少林寺拳法に教わっている気がします。
とても感謝しています。

台風の影響で今日の撮影が中止になりました。来週に繰り越しです。
11月4日には日本武道館に於いて少林寺拳法創始60周年記念大会が開催されます。
その記念すべき大会のパンフレットの撮影です。

開祖は、こう説きました。
『日中友好なくしてアジアの平和はありえず、アジアの平和なくして世界平和はありえない。世界平和は中国との友好関係から進めるべきです。』

何事も相互間の歩み寄りが大切ですね。

by helloharuo | 2007-09-07 15:19 | PHOTOGRAPH


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