Tuesday 18 March 2014
このドラマのDVDが廃盤になったと聞く。Amazonで調べるとやっぱりそうらしい。真観は、既に所有している。この時期になるとこのドラマを思い出す。カメラマンが主人公のこのドラマを山田太一の最高傑作と呼ぶ人も多いがこのドラマの前に「男たちの旅路」というもっと無骨な男をテーマにしたドラマもある。真観は、このドラマのDVDも全て所有している。
前年度、学校で無気力な生徒に対して意見をぶつけた真観はそれを顧みていた。YouTubeでこのドラマの断片を観ていると主人公の言動は真観に強い影響を与えていると感じる。ただ顧みるとその言動の発し方には反省点も多い。真観は同じくYouTubeで聞くことが出来る「
正法眼蔵随聞記の朗読」を子守唄の様に寝る時に聞いている。人に意見を言う時は3度考えろ、その意味は深く考えろという教えがある。ごもっともだが人間感情的になると中々出来ない。真観は感情をぶつけることがドラマであり相手に何かを伝えることが出来ると以前は思っていたがそうではないと気付く様になった。だから真観にまた感情を煽られる場面が来ることを心のどこかで望む。
「そのときどう動く・・・相田みつを」