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茶畑庵日乗 Diary From the Chabatake Hermitage

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2012年 11月 04日

Operation Succeeds

Sunday 4 November 2012


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色々な用事を済ませるために東京へ。

まず一番大事は、じゅんのお見舞い。手術成功おめでとう!立派な病院で驚く。金持ち用の病院らしい。じゅんとは1階のカフェコーナーでお茶をした。その約一時間。僕の話が大半になってしまい恐縮。じゅんの話をもっと聞くべきだった。素顔のじゅんは、それでも可愛かったが少し痩せたかなという印象が強い。お見舞い用に新百合ケ丘駅近くで暖色系のお花とホワイトチョコレートを買っておいたので渡した。

新宿に戻る。学校の学園祭に行こうと思ったが時間的に難しいので諦めた。特にマストで行く必要はない。

オフィスへ。
自宅ではアップロード出来ないためオフィスのネット回線を使う。それは、「出会いのカメラマン」の写真。250枚くらいあった。WIFIを新しくしたばかりだがまだ大量の写真をアップロードするのは難しい。金額は、5.000円弱。今回で2回目だが安くて助かる。

銀座へ移動。都営水道橋駅から日比谷経由で銀座一丁目まで。知り合い陶芸家さんの陶芸展へ。上野さんと千尋さんに合流。陶芸展の開催されたギャラリーのある建物は、昭和7年と8年の建造物と聞く。いわゆる西洋建築の出で立ち。エレベーターもいい味わいを出していた。

日本が明治より西洋建築を学び、独自の建築&デザインを展開して、それはそれでご立派だがこういった西洋建築が貴重化され愛されているのは何とも皮肉なり。建造物見学の人も多かった様に見えた。

ギャラリーに顔を出すと他のお客さんもいて知り合いの陶芸家さんとはろくに話も出来ずに取りあえず上野さんと千尋さんと近くのカフェでお茶。この際に、出来立てほやほやのウェディング・アルバムを見せる。その後またギャラリーに戻ると今度は陶芸家さんの方が外出していた。ギャラリーのオーナーは僕らが行ったカフェではない近くのカフェの2階にいるというので行ってみたがいなかった。仕方ないので諦めてギャラリーを去り、昭和通りのハンバーグが売りのレストランで上野さんと2人で食事。

この後、銀座駅から丸ノ内線に乗って新宿まで行き、7時半のバスに乗って静岡へ。
TSUTAYAで「男はつらいよ/寅さん」を借りた。じゅんの生まれた1978年の夏の作品を借りたのだが間違えて1977年の作品だった。1978年=昭和53年、1977年=昭和52年。

借りた理由は、じゅんからのメッセージからだった。
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はるおくん、今日はありがとう!いろいろ、有意義な話ができたように思う
入院中、寅さんのDVDを観たんだけど、昭和的な、人に対する美学っていうか、
情のありかたって、あるよね
そしてそれは本当にかけがえのないものだと思う
はるおくんの言ってることはよくわかったし、なんか痛快だった😉

また話そうね~

ほんとにありがとう!!
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このメッセージは、バスが御殿場に着く頃に送られ僕は、なんか寅さんが観たくなったのだ。僕が今日じゅんに話した内容で僕の考えの例えとして「昭和的」と言葉にしたからだ。僕が話した内容は、友人とのイザコザの話だったが、TSUTAYAでその間違えて借りてしかったじゅんの生まれた年の夏の寅さんの映画の舞台は、伊予の大洲だった。伊予の大洲とは愛媛県のことで愛媛県は、すなわちそのイザコザのあった友人の故郷なり。これは大きなシンクロかと思ったが制作年を間違えているからそれも違う。まあ、なんでもいいが映画は面白かったし泣けた。シンクロは、"狙う"とやって来ない。

じゅんに僕の主張と考えが理解されて嬉しかった。
じゅんは、病人なのに僕の話を聞いてくれた。
僕の話は、今日のじゅんに必要なことだったかも知れないが僕の自意識が強い為にじゅんを気遣うことが出来なかったことが悔やまれる。

映画の後、早めに寝た。

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アーガイルのセーターとフリースのベストの組み合わせ。それは、白。アーガイルの織柄の色とマウンテンハットの色の組み合わせ。それはエンジ。写真は、銀座駅の地下。独写真。(韓国では1人写真をそう呼ぶ)コンパクトデジタルカメラ(CASIO)のアート効果で表現。最近教えてもらった話だがイタリアのリキュールのカンパリのあの"色"は虫を潰した色らしくその虫は、カイガラムシ科のコチニール虫という名前で、同じカイガラムシ科には、エンジ虫という名前の虫もいてそれがエンジ色の語源らしい。分かったかな〜?キャイ〜ン、キャイ〜ン!

by helloharuo | 2012-11-04 23:59 | FRIENDS


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