Saturday 12 May 2012 晴れ 夕方より雨のち晴れ(静岡)
変な夢を見て目が覚めてしまった。
昨日嫌なことがあって気にしていて、そしたらその嫌なことした人の奥さんが何故か夢に出て来てまた嫌な時間を過ごした。嫌と思うのは相手あってのものだが受け止める自分にも問題がある。
テレビを観ないがラジオは聞く。早朝のラジオは宗教番組が多い。一番多いのは、創価学会、キリスト教、仏教、幸福の科学。今朝は、幸福の科学だった。内容は、僕の気持ちにぴったりと当てはまり、相手が言ったことを深く考えずに聞き流すことも大事だと説く。確かにそうかも知れないなとある意味悪夢から救われた。
お昼前にサントムーンに出掛けた。本棚を作るので材料を探しに行った。図面は頭の中にあった。本棚は、学校の図書室に設置する。ZINEを展示する棚を作るというわけだ。ホームアシストで木材や、留め金具を物色し慎重に買い物をした。他にもキャンプ用品や、100円ショップにも行き必要なものを買い求めた。
茶畑庵の戻ってから早速、本棚の制作に入った。用意周到に準備したので難がなく順調に制作が出来た。それがこの写真だがこの後オイル・ペインティングもした。それなりに見栄えよく完成した。
広い視野と長い展望で今学期1年の授業を構成したい。そのためのプロジェクトの一つとしての本棚制作だ。
夜、映画『アメリカの夜』を観る。フランソワ・トリュフォー監督、1973年。
フランス映画は殆ど観ないから新鮮だった。1973年だと1970代の初頭。ファッションは60年代を引き摺るもののどこかラインが違う。フランソワ・トリュフォー自身が映画に出演しているがなんとチャーミングな人なんだろうと思った。それとこんな我がままな俳優たちやスタッフをまとめるのは大変だなと。人それぞれの個性や事情を尊重している姿が良かった。
自分も見習おうと思った。
フランス人と仕事をした日本人の人と話したことがあるがトラブルが多かったり、思いも寄らぬ難癖つけられたり散々だったと聞いた。この映画観ていると一緒に仕事は避けたい。
本棚制作に掛かった費用は、1.206円だった。
かなり吟味して購入した。材質は、檜だが安いハンパものの木材を選んだ。
今日の悪夢→ラジオでひとつ勉強になった。
啓示。小さな啓示だった。
ありがとうございました。